分類 | いたずら改造 0〜-100Pa | 横河2656型 圧力発生器を 真空発生器に |
純正は200kPa用 これを 0〜−100kPa用に改造 改造したら −90kPaまでスムーズに動作。 改造(改悪) @ サーボユニットがリミットを打つと全てがリセットされる、これを嫌って制御基板を製作 A 出力ラインに逆止弁らしき物が入ってたが邪魔、躊躇せずボリュームタンクごと外す B フロントのダイヤルが全て0の時、完全大気開放にしたかったので 各ロータリースイッチの0位置信号検出を組み込む その信号で強制大気開放用電磁弁を駆動。 |
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これは改造後のサーボ廻り 制御ユニットはサーボの下に有る 純正は、リミットの接点がHL共通なので これを別々に信号出力 その為にコネクターを交換し制御基板まで出力 高真空において 漏れが最小で モーターが過負荷にならないような ニードルの位置調整に多くの時間が必要だった |
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真空ポンプの電源用ジャックを背面に増設し SSRで本体から制御 組み込んだ 出力ボタン・・・・・・・ONで 真空ポンプが起動 |
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完成・・・・した 顔は何も変化無し はい! 顔も整形しとけば良かった 内部改造した結果 動作が緩慢 純正のモーター制御では追従速度が遅い フラッパー式に改造したいが 高真空での制御が非常に難しくなる 低真空と高真空 それぞれの制御ユニットを搭載し無ければならんかも |
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制御モーター用 簡単インターフェース |
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ダイヤルの位置情報送出基板を取付 |
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ダイヤル裏側の位置検出ケーブル配線 いつも通り汚い |
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少しの隙間に押し込む |
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この程度の基板では基板加工機のお出まし不用 手配線のが早いが見た目良くない |
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このような改造をすると、修理や校正点検時にメーカーサービスが絶対受けられません。 | ||||